药店的100ml康王多少钱:小渓 天女鱼
来源:百度文库 编辑:中财网 时间:2024/04/28 06:40:53
小渓 http://blog.goo.ne.jp/komusan4989/c/e9b2b43c186e03691e41cee4611c0fec
2011-09-11 16:42:58 | Fishing in Japan 関西その機会を利用して1時間だけのチョイ釣り。
本州渓流の最終戦は、今は放流も無い忘れ去られたような小さな渓。
おばちゃんは岩魚が居ると言ってたけど、釣れてくるのは天女魚。
釣りをしない人には岩魚も天女魚も同じようなもんなんやろね。
どうせ釣れないだろうと期待せずに釣り上がったけど、所々で反応してくれる野生化した美しい天女魚は思い掛けないプレゼントだった。
今は放流も無くなった小さな渓。
忘れ去られたような小さな渓。
そこにひっそりと命を繋ぐ渓魚達に遊んでもらう。
こういう釣り、好きやなぁ。
渓を歩いてしっかりと汗をかいた。
渓から上がると道端にはススキが揺れていた。
2011年の(本州)渓流、最終戦。
今シーズンも良い釣りができたなぁと八百万の神に感謝です。
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寸暇
2011-06-26 09:42:05 | Fishing in Japan 関西小雨がパラついていたので釣りは止めとこうと思った。
新聞を取りに行くと思ったほどの雨脚ではなかった。
で、気が付くと渓に立っていた。
暑いし長居はするつもりは無い。
梅雨時だというのに渓は渇水ぎみだ。
目ぼしい3箇所だけサクッとやって帰ろう。
いつもの入渓点。
入渓点の下のポイントが何だか気になったのでCDCダンを流してみる。
するといきなりカタの部分から天女魚が躍り出た。
プリプリの天女魚。
釣りは魚の数でも魚の大小でもない。
ちょっとした時間であっても釣りの時間を持つことは大事だと改めて思った。
帰りがけ、琵琶湖のとある場所で鮎ボールを追い回すバスを探してみたが居なかった。
バスは7月になってからの方がええのかな。
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単純
2011-06-05 11:27:18 | Fishing in Japan 関西釣れる釣り師と釣れない釣り師が存在する事は、なんとなく解っていた。誤解を恐れずに言うと、ボクは「釣れる釣り師」というカテゴリーの釣り師だと自分では思っていた。
全くもって自分勝手で傲慢な話なのであるが、いつも「まあ、何とかなる」と思って釣っていると幸運にも十中八九、釣れているからである。
そういう驕り高ぶった考えでいると必ずバチが当るのが世の常でもあるのだが。
早朝のチョイ釣り。
今までの降雨の影響か、渓は増水が収まっておらず依然として水嵩が高かった。
増水からの水が引き始め、こういう時はチャンスでもある。
ただあと24時間は欲しいなという感じの増水加減であった。
それでも、ちょちょいのちょいで天女魚を釣ってやろうと意気込んで釣り上がる。
上流部の山岳渓流の美味しそうなポイントをつまみ食い。
何も起こらず。
中流部の美味しそうなポイントをつまみ食い。
2回出たが乗らず。
増水の渓はポイントが絞り辛くて難しいと知った。
堰堤を狙っていく。
何も起こらず。
次の堰堤。
全く何も起こらず。
次も、その次も何も起こらず。
釣れない時は何をしても釣れない。
今日のボクは「釣れない釣り師」というカテゴリーに入る釣り師であった。
まさか自分がそうなるとは思ってもいなかった。
「釣れない釣り師」さんは、いつもこんな思いをしているのかと、長らく忘れていた心の痛み
を思い出した。
逃げ道が無くなってきた。
最後は集落の近くのポイントしかない。
過去の確率はおよそ五分五分。
もし釣れなかったら帰りにブラックバスでも狙うか?
いや、バス用のタックルは家に置いてきている…
全くもって逃げ道が無い。
川に下りてフライを投じてゆく。
ここでも反応が無い。
もの凄くイヤなムードになってきた。
小さな堰堤下の良さそうなプール。
魚がフライを見に来て帰っていった。
フライをちょっと繊細なCDCソラックスダンに変更。
鱒が踊り出た。
が、空振り。 おいおいおい…
釣れん時はとことん、こういうものなのであるな。
暫く時間を置いて再度キャスト。
パシッ!
出た! 乗った! やった!(嬉)
OVで20インチオーバーの虹鱒を釣る事も、近場の川で6インチほどの虹鱒を釣る事も、どちらも容易い事ではないのである。
舐めてはいけないのである。
大きな落込み。
最後の、正真正銘、今日の最終のポイント。
精進とはこういう事を言うのであろうか。
特別に大きなサイズではないけど、CDCソラックスダンが引き出した納得の一尾。
ほんの小さな事で釣り師は、いや、男は実に幸せになれる。
釣り師は、いや、男は単純な生き物である。
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狙撃
2011-05-04 14:54:23 | Fishing in Japan 関西ようやく宿題にも一息ついたらしく、昨日は近場のチョイ釣りに。
久々のOHFである。
OHF、つまり「近江のヘンリーズフォーク」である。
ボクは大物狙いでというワケではないがMeiserのライトツーハンドを持ち出した。
普通のWF7Fでオーバーヘッドでのキャスタビリティーを試してみたかったのだ。
OHFではチラホラとハッチが続いていた。
ただ纏まったハッチではなく散発的なハッチで、それに合わせるかのように散発的な大小のライズ。
小さなライズは恐らくカワムツかオイカワのものだろう。
時折、遠くの水面で起こる派手で大きなライズは鱒のものだろう。
沈黙が続く。
親子は黙って静かにチャンスが訪れれるのを待つ。
夕闇が迫る時間帯。
ようやくボクの流すフライにヒット。
Meiser Rodには似つかわしくない放流魚丸出しの虹鱒、およそ6インチ。
暫くしてトモにも待望のヒット。
これも6インチ程度の虹鱒。
結局大きなイブニングライズの時間帯も無いままに終了。
ちょっと不調なOHFなのであった。
でもデッカイのが居るとの事なので気は抜けないのである。
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満開
2011-04-16 16:39:50 | Fishing in Japan 関西久々に釣り場の新規開拓へ。トモは高校だし、マーは剣道の遠征。
子供たちが大きくなるという事はこういう事なのだなと解った土曜日である。
そうとなれば少し時間を貰って新規開拓へ。
遠出はするつもりはない。
県内河川でも水量の豊富なこの時期は良い釣りが出来るかも知れない。
2-3本の川を見て回った。
完全に雪代が入って増水していたり、入渓が難しそうだったり…
気が付けば家を出て3時間も経過していた。
最後に辿り着いた渓は初めて訪れる渓だったがなかなか良さそう。
ようやくここで偵察に。
ウェーダーを着用し、久々のバンブーロッドを継ぐ。
チラホラだが小型の蜉蝣が舞っていた。
水面をコカゲ風のダンが流下しているのが目に留まった。
パイロットフライとして14番のパラダンを結ぶ。
入渓直後は反応皆無。
200mほど釣り上がると日当たりの良い区間に出た。。
それから先は、ある程度水深のある落込みが続いていた。
最初の落込みで反応があった。
拍子抜けするほどゆっくりと、そして大らかに魚がフライを捕らえた。
落込みの度に確実に反応があった。
綺麗な天女魚が、まるで岩魚のようにゆっくりとフライを捕らえてゆく。
まるでスローモーションを見ているかのように天女魚達は大らかに浮上してきた。
立て続けに天女魚達が舞った。
釣りの時間は正味1時間ほどだっただろうか、ポイントごとに天女魚が姿を見せてくれた。
日当たりの悪い区間に入ると途端に反応が無くなったので、腹も減ったし納竿とした。
思い掛けないチョイ釣りになった。
徒労に終る事の方が多い新規開拓だが、こういう日もあるのだ。
満開の桜を横目に車を走らせ家路を急いだ。
家に帰ると、岩手県のSさんからメールが届いていた。
皆さん、ご無事であったと。 もう殆ど普通の生活に戻られているとの事。
良かった。 実に良かった。
満開の桜がより一層輝いて見えた。
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初日
2011-04-03 16:46:28 | Fishing in Japan 関西早めの昼飯を食ってトモと県内河川へチョイ釣りに。2011シーズンの初渓流である。
渓を渡る風は強くて冷たかった。
ジンクリアーで豊富な水が流れる美しい渓。
春らしい流れと風がどこか懐かしい感じがした。
魚の居ない(と思われる)区間に敢えて入ったのは、釣れればきっとワイルドで美しい魚だという確信があったから。
如何にも早春といった風情の渓を見て、ドライフライには反応無いかもなと思いつつ、ゆっくりと釣り上がる。
受験を終えて高校入学を控えたトモも久々に渓を行く事を楽しんでいた。
早春の渓では、魚はアグレッシブで初心な反応を見せてくれるハズだとトモに呟く。
但し、居ればの話だ。
果たして読みは的中。
2011年の初日が出た。
美しい渓の宝石に今年も出会えた事が嬉しかった。
トモは帰りがけにワイルドな虹鱒で何とか無事初日。
短い時間だったが十分に癒された。
早春の渓を歩いた。
親子で歩いた。
それがどれだけ幸せな事か噛み締めながら。
頑張ろうニッポン!
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秋桜
2010-09-26 19:26:34 | Fishing in Japan 関西遠くへ行けば、もっと大きな魚が、もっとたくさん釣れるかもしれない。
けれどボクとトモは今シーズンの渓流納竿に地元のお気に入りの渓を選んだ。
ここんとこ釣欲というか釣りへのテンションがあまり高くないのである。
だからエコノミカルでエコロジカルなチョイ釣りで丁度、腹一杯という感じ。
シーズン最後に綺麗な渓を歩きに行ければそれで良い、ついでに綺麗な天女魚を一尾でも拝めれば良いと思って気楽に出発。
美渓に癒されつつ、ひんやりと涼しい流れを遡る。
時々小さな天女魚が毛鉤を覗きに来るが釣れない。
どういうわけか、そこそこの型の天女魚は全く姿を見せてくれない。
何処へ行ってしまったのだろうか。
ようやく出たと思ったら飽食してお腹パンパンの虹鱒だった。
珍しい事に虹鱒がもう二尾も釣れてくれた。
なんとかシーズン最後に天女魚の姿が見たかったので慎重に丁寧に釣り上がった。
大場所で流れる毛鉤にそこそこの天女魚がもんどり打って飛び出した。
勢い余って全身を出して着水、それに自分で驚いたのか、もう二度と反応してくれなかった。
悔しさで声が出たが、すぐに気を取り直した。
これも釣りである。
まあええではないか、また来シーズンがあるさ。
これにて2010年シーズン、本州渓流納竿。
帰りがけに琵琶湖のとある漁港に寄る。
この辺りの湖畔は澄んだ水で本当に気持ちが良い。
鮎ボールを尺級のBASSの群が追い回していた。
マジックミノーを結んでトモと二人でキャスト!
ファストリトリーブすると深い水中からBASSが急浮上してフライに襲い掛かってくる。
思わずアドレナリンが分泌するエキサイティングな釣りになった。
親子で夢中になってBASSを狙った。
湖水の美しさと比例するような綺麗な魚体のBASSばかりだった。
気が付くとすっかり昼を回っていた。
あ~オモロかった。 さぁ帰ろう。
湖畔では青く晴れた秋空の下で秋桜が風に揺れていた。
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散々
2010-09-20 16:11:13 | Fishing in Japan 関西良い釣りが出来たら今シーズンの本州渓流納竿にしよう。そう思ってトモと久々にお気に入りの渓へチョイ釣りに。
流石に県内河川は空いているだろうと踏んでいたのだが、それがどうしてどうして。
朝一番からルアー屋に頭を跳ねられて憤慨。
京都ナンバーのアストロのルアー師、マナーを守れ! 恥を知れ!
やり場の無い怒りを抑えつつ中流区間は諦めた。
山岳渓流なら何とかなるかもと淡い期待を抱いて蜘蛛の巣を掻き分けながら渓を行く。
ところが全く反応が無い。
というよりも、かなりの豪雨があったのかポイントの多くが砂で埋まってしまっていた。
入渓してから1時間半。
やっとの事で小さな天女魚。
それからはポツポツと小さな天女魚が反応してくれた。
もうちょっと上流へ行ってみようと思ったが、ここでも先行者の気配。
おいおいおい、どうなってんねん???
なんでこない人が居るねん???
悶々としたままで納竿とした。
これも釣り、仕方ないですな。
でも果たしてこれで今シーズン渓流納竿として良いのだろうか?
今も自問しています。
帰りがけ、ちょっと寄り道して琵琶湖 de BASS
こっちの方は活性の高いバスに楽しませてもらえました。
が、途中でズボンの尻が破れてる事に気付いて退散しました???Comments (8) | Trackback (0) |
炎天
2010-09-05 21:34:12 | Fishing in Japan 関西いやもう、ほんまに暑い。
日照時間が長かった暑い夏の影響で、こんなに暑いにも関わらずそろそろ稲刈りも始まっており何やら変な感じである。
それでも暦はどんどん進んで禁漁の二文字がちらつく月になってしまった。
だから死にそうなくらい暑くても釣りに行こうと思った。
虹鱒が居るポイントで良い型の虹鱒をバラしたという御仁の情報を元に受験生を息抜きに誘ってチョイ釣りを敢行。
事前に聞いていた入渓点から渓に入る。
そこでいきなりまず一尾。
ビックリした。
小さな虹鱒だけど、此処で再生しているのであろう、綺麗で元気な虹鱒がいとも簡単に釣れてくれた。
両岸に葦の茂る区間だったがそこかしこで反応があった。
トモにも元気な虹鱒がヒットし、うん、これは楽勝だと親子で釣り上がった。
で、油断していると明らかに尺上と解る影にビュッと走られてしまった。
うーん勿体無い。 油断大敵である。
それでも何尾かの綺麗な虹鱒に癒された。
更に釣り上がると渓相が山岳渓流へと変わっていく。
それに連れて反応が乏しくなっていったので場所変更。
7月に良い思いをした区間に入ってみる。
あの時は雨後で水も豊富だったけど、今は渇水気味だった。
不安的中。
天女魚の反応は全く無かった。
代わりにムッツーやアブラッパーが活発にフライに襲い掛かってくる。
という事で、とんでもなく暑くなってきたので撤収。
朝方のチョイ釣りだったが、意外な虹鱒の釣りは新鮮でもあった。
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寄道
2010-07-31 21:28:25 | Fishing in Japan 関西個人的に渓流強化月間と位置付けていた7月が終ってしまう。
土曜日だというのに出勤してやる事があったので出社。
ちゃっちゃっとヤルべき事をこなして帰宅の途についた。
高速道路を走っていると今日で7月も終わりだなと改めて気付く。
折角やし、ちょっとだけ寄ってみるか?
途中で高速道路を降りた。
県内河川の中流域で1時間だけロッドを振ってみようではないか。
この川の中流区間で釣りをした事は無いけど、きっと天女魚が密かに生き延びていると読んだのだ。
エサ師の魔の手から逃れたプリプリの天女魚が少ないながらも居ると読んだのだ。
車を降りると、もの凄い熱気に汗が噴出してきた。
里から然程離れていないし標高も低いから暑い、ほんまに暑い。
渓に降りると渓を渡る冷気に幾分暑さが和らいだ。
渓には気温と水温のギャップの証として川霧がでており、幻想的な雰囲気の中で釣りを開始。
渓の水は冷たくどこまでも澄んで、いかにも清流という言葉がぴったりだった。
こんなに清らかで素晴しい流れが身近にあった事に驚いた。
そしてその清廉な流れを見ていると、此処に天女魚が居なくてはならない、絶対に居るという確信めいたものが芽生えてきた。
14番のアントで探ってゆく。
果たして、ボクの確信らしきものは直ぐに確信に変わった。
美しい天女魚が澄み切った流れから躍り出てくれた。
ここでも教科書どおりにカタの部分から綺麗に出てくれた。
渓の規模からすれば良型の天女魚である。
やっぱり天女魚は美しい。 本当に美しい。
日本の美を具現化したような美しさ。
1時間だけの寄り道にも関わらず3尾の天女魚が釣れてくれて満足。
渓流強化月間の7月を綺麗な天女魚で締めくくれた事にも満足。
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