贺丹丹红军装:乾田直播で播種作業

来源:百度文库 编辑:中财网 时间:2024/05/10 09:14:05

大野町で播種作業(4月23日~24日)

全道のトップを切って、大野町で播種作業が始まりました。ほしのゆめの乾田直播です

揺動スクリーンロータリシーダによる播種作業午後3時をすぎてからの鎮圧作業ではローラに土が付着し、せっかく精度良く播種した状態が乱れました。
このため、鎮圧は翌日回しとなりました。

北村?砂浜地区で播種作業(4月24日)

北海道農業研究センターが行っている総合研究「マルチシーデイング」の現地実証試
験ほ場の播種作業。良食味系統「北海288号」を直播。



水田のとなりのほ場で、春まき小麦の播種作業、手前の薄い緑は根雪前播種された
「春よ恋」。播種機は稲麦兼用の浅耕ロータリシーダ


当麻播種作業(5月1日~5月4日)

当麻の乾田直播の播種作業は5月1日に始まりました。
当麻では今年は、乾田直播が約10ha、湛水直播が約20ha作付けされます。
今年の乾田直播では、播種機の選定のために、北海道農業研究センタの不耕起播種機、
イセキの揺動スクリーンシーダ、みのるの不耕起播種機をテストします。

播種前のほ場作り:均平作業施肥、攪拌のあとの鎮圧作業です。
今年は収量確保のため、不耕起播種機を使うほ場でも全層施肥を入れました。
そのため、レーザ均平→肥料散布→攪拌→鎮圧→播種と作業行程が増えました。
不耕起播種機で播種、すぐあとをケンブリッジローラの鎮圧が続きます。

妹背牛町の播種作業(5月2日~3日)

妹背牛町の乾田直播は5月2日から始まりました。今年は約7haに面積が増えました。


S氏ほ場(約1.7ha、前作は秋播小麦)の播種作業。後方の全層施肥ロータリ耕は奥さんが
トラクタを操作する組作業。播種状態、表面巻きではなく、わずかに覆土されている。苗立ちまでの水管理が適切に行
われれば、下位分けつの確保、倒伏の軽減、除草剤の薬害回避に有効で、表面播種よりも
有利種子は、芽出しをしてからカルパー粉衣。ハト胸より芽が新調しているのがわかります。
芽長は1mm程度になっていると思われます。後方の緑は根雪前播種された春まき小麦(妹背牛の根雪前播種は約20ha)。S氏は復元田
に直播栽培を配置し、土壌条件の良いこと、雑草への対処など復元田の有利性を活用してい
ます。根雪前播種春まき小麦→秋播小麦→乾田直播という体系をとっています。妹背牛、当麻、西神楽では、播種後水を入れ土壌を湿らせる方法で発芽苗立ちを確保しよう
としています。通常ではまだ早い入水ですが、水をが行き渡ったら直ちに水止め、落水します。
決して湛水状態や水たまり状態にししないことが大切です。