中医传承人是什么意思:日本研究人员研制用海带提取生物燃料方法
来源:百度文库 编辑:中财网 时间:2024/05/04 09:03:46
日本研究人员研制用海带提取生物燃料方法
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昆布からバイオ燃料…日本人研究者が方法開発
【ワシントン=山田哲朗】昆布から燃料を取り出す方法を米企業の日本人研究者が開発し、20日付の米科学誌サイエンスに発表
した。
植物から作るバイオ燃料は、石油などの代替資源として注目されている。現在は、トウモロコシやサトウキビが主に利用されているが、海藻なら耕作地や農業用水が不要なため、大規模生産に有利だ。
カリフォルニア州バークレーのベンチャー企業「バイオアーキテクチャーラボ」の創業者、吉国靖雄さん(32)と樫山雄樹さん(35)らは、遺伝子組み換え技術で、昆布の糖質を分解しエタノールに変えられる大腸菌を作るのに成功した。海藻に多く含まれる糖質は、微生物が容易に分解できず、これまで原料として効率的に使うことができなかった。
(2012年1月21日14時35分 読売新聞)カリフォルニア州とは
面積は日本を上回る約四十万平方キロ?メートル(全米三位)。全米五十州で最多の約三千五百万人が住む。昨年の州のGDPは約一兆四千億ドルで、米国全体の約七分の一を占める。同州財務当局のまとめでは、米日独英に次ぎ、世界五位のフランスとほぼ同規模。遺伝子組み換えとは
ある生物が持つ有用な遺伝子を、外部から人為的に組み込む技術。従来の品種改良が掛け合わせを数世代繰り返すために時間がかかるのに対し、短期間で改良できる利点がある。害虫に強い、除草剤をかけても枯れないなどの特徴を持つ大豆やトウモロコシ、ナタネなどが作られている。
2005年にロシアの研究者が遺伝子組み換え大豆を食べさせたラットの死亡率が高いなどの研究を発表し、使用反対を主張する市民グループもある。
ベンチャー企業とは
独自の新技術などで急成長を目指す新興の中小企業。将来は有望でも現在の市場は小さい事業など、大企業が取り組まない分野を手がける企業が多い。日本でも情報技術(IT)が発展し、新興企業向け株式市場が整備されて起業が増えているが、欧米に比べるとまだ少なく、振興策が課題となっている。
バイオ燃料とは
トウモロコシなど植物から製造した燃料。ガソリン代替のバイオエタノールと、軽油代替のバイオディーゼルに分けられる。日本ではエタノールが3%入った混合ガソリンを利用できる。原料の植物が二酸化炭素を吸収して育つため、ガソリンなどの化石燃料より環境への負荷が少ないとされる。
エタノールとは
サトウキビやトウモロコシなどの発酵?蒸留で得られるアルコールの一種。米国ではガソリンに混ぜて使われている。原料の植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するので、ガソリンの代替品として利用を増やせば、温室効果ガスの排出が抑制される利点がある。